【材料】テリロジーHD---テリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が阪急うめだ本店など5店舗で利用開始

テリロジーホールディングス<5133>は25日、同社の子会社でICT ソリューションサービス事業を展開するテリロジーサービスウェアの多言語映像通訳サービス「みえる通訳」が、阪急阪神百貨店の阪急うめだ本店など5店舗に導入されたことを発表した。

阪急阪神百貨店では、来店する外国人観光客が、水際対策の緩和後から右肩上がりで回復傾向にある一方で、言葉の壁による問題や通訳者を常に配置するにはコストがかかるといった課題を抱えていた。
こういった背景から「みえる通訳」を導入するに至った。
導入店舗は阪急うめだ本店、阪急メンズ大阪、阪神梅田本店、博多阪急、阪急メンズ東京。また導入予定店舗は神戸阪急とのこと。

「みえる通訳」は、タブレットやスマートフォンの画面上にテレビ電話形式で通訳者を呼び出し、多言語コミュニケーションをサポートする映像通訳サービスで、13言語の外国語通訳と手話通訳に対応している。

《YI》

　提供：フィスコ