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【市況】東証グロース(前引け)=売り買い拮抗、トリプルアイ、アクアラインがS高

トリプルアイ <日足> 「株探」多機能チャートより
 20日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数244、値下がり銘柄数230と、売り買いが拮抗した。

 個別ではトリプルアイズ<5026>、アクアライン<6173>がストップ高。旅工房<6548>、ジャパン・ティッシュエンジニアリング<7774>は一時ストップ高と値を飛ばした。ファンデリー<3137>、オークファン<3674>、アルファクス・フード・システム<3814>、シェアリングテクノロジー<3989>、GMOフィナンシャルゲート<4051>など22銘柄は年初来高値を更新。QDレーザ<6613>、ウェルスナビ<7342>、Arent<5254>、ティアンドエス<4055>、TORICO<7138>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ケアネット<2150>、アマナ<2402>、サンワカンパニー<3187>、インターファクトリー<4057>、THECOO<4255>など23銘柄が年初来安値を更新。ジェノバ<5570>、ラストワンマイル<9252>、インフォネット<4444>、イメージ・マジック<7793>、サーキュレーション<7379>は値下がり率上位に売られた。

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