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【通貨】外為サマリー:134円00銭を挟んで推移、新規材料に乏しく方向感欠く

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 19日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=134円01銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭程度のドル安・円高となっている。

 18日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=134円12銭前後と前日に比べて30銭強のドル安・円高で取引を終えた。利益確定の動きから一時133円86銭まで軟化したが、米連邦準備理事会(FRB)高官のタカ派的な発言を支えに下げ渋った。

 この日の東京市場のドル円相場は、134円00銭ラインを挟んで方向感に欠ける展開となっている。前日に米長期金利が低下したことを受けたドル売りは一巡しているものの、新たな手掛かり材料に乏しいとあって上値は重い。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0982ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=147円18銭前後と同5銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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