【市況】14時の日経平均は216円安の2万7667円、ＳＢＧが27.94円押し下げ

　30日14時現在の日経平均株価は前日比216.05円（-0.77％）安の2万7667.73円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は392、値下がりは1405、変わらずは36と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は27.94円の押し下げでＳＢＧ <9984>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が20.75円、東エレク <8035>が16.09円、信越化 <4063>が12.5円、バンナムＨＤ <7832>が9.04円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を17.98円押し上げている。次いで第一三共 <4568>が10.07円、ソニーＧ <6758>が5.82円、ダイキン <6367>が3.25円、ブリヂストン <5108>が1.37円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇はゴム製品の1業種のみ。値下がり1位は証券・商品で、以下、石油・石炭、その他金融、水産・農林、海運、情報・通信と並ぶ。

　※14時0分15秒時点

株探ニュース