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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、太洋基礎、セーラー広告が一時S高

太洋基礎 <日足> 「株探」多機能チャートより
 17日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数816、値下がり銘柄数389と、値上がりが優勢だった。

 個別では太洋基礎工業<1758>、セーラー広告<2156>、マツモト<7901>が一時ストップ高と値を飛ばした。インタースペース<2122>、長栄<2993>、日創プロニティ<3440>、テクノフレックス<3449>、IGポート<3791>など14銘柄は昨年来高値を更新。アースインフィニティ<7692>、アクセスグループ・ホールディングス<7042>、協立電機<6874>、シリウスビジョン<6276>、セプテーニ・ホールディングス<4293>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ヴィッツ<4440>、アイビー化粧品<4918>、フロイント産業<6312>、OSGコーポレーション<6757>、日本モーゲージサービス<7192>など6銘柄が昨年来安値を更新。フューチャーベンチャーキャピタル<8462>、植松商会<9914>、大谷工業<5939>、ファーストロジック<6037>、日本山村硝子<5210>は値下がり率上位に売られた。

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