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【市況】日経平均13日大引け=続落、311円安の2万7832円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 13日の日経平均株価は前週末比311.01円(-1.11%)安の2万7832.96円と続落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は171、値下がりは1638、変わらずは26と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は18.29円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファナック <6954>が17.81円、東エレク <8035>が12.33円、ダイキン <6367>が11.64円、KDDI <9433>が9.45円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を11.81円押し上げ。次いでエムスリー <2413>が6.33円、花王 <4452>が1.68円、川崎汽 <9107>が0.77円、商船三井 <9104>が0.72円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は海運、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、パルプ・紙、その他金融、輸送用機器が並んだ。

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