【通貨】東京為替:ドル・円は137円付近、上値での売りを意識
米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
9日午後の東京市場でドル・円は方向感が乏しく、137円付近でのもみ合いが続く。米10年債利回りの上げ渋りで、積極的なドル買いは入りづらい。一方、テクニカル上の節目である137円40銭付近の売りが意識され、ドルは上値の重さが目立っている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円80銭から137円49銭、ユーロ・円は144円31銭から144円89銭、ユーロ・ドルは1.0538ドルから1.0553ドル。
《TY》
提供:フィスコ