市場ニュース

戻る
 

【通貨】東京為替:ドル・円は下げ渋り、日米金利差を意識

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

9日午前の東京市場でドル・円は137円49銭から136円80銭まで下落後、137円付近に値を戻した。米10年債利回りの上昇一服を受け、ドル売りが先行。ただ、日米金利差拡大が意識されるなか、ドル・円は下げづらい。クロス円もドル・円に追随した値動きに。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円80銭から137円49銭、ユーロ・円は144円31銭から144円89銭、ユーロ・ドルは1.0538ドルから1.0553ドル。

【経済指標】
・日・10-12月期GDP2次速報:前期比年率+0.1%(予想:+0.8%、1次速報:+0.6%)
・日・2月マネーストックM3:前年比+2.2%(1月:+2.3%)
・中・2月消費者物価指数:前年比+1.0%(予想:+1.9%、1月:+2.1%)
・中・2月生産者物価指数:前年比-1.4%(予想:-1.3%、1月:-0.8%)

《TY》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均