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【市況】東証投資部門別売買動向:2月第4週、外国人・現先合計は6900万円の小幅買い越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が2日に発表した2月第4週(2月20~24日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が2263億6029万円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は2331億537万円の買い越しだった。
 
 先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は2264億円の買い越し。現物・先物の合計では6900万円と小幅だが7週連続の買い越しとなった。前週は3794億円の買い越しだった。現物での個人投資家は887億4750万円と3週ぶりの買い越し。信託銀行は1339億15万円と15週連続で売り越した。事業法人は881億2364万円と47週連続で買い越した。

 この週の日経平均株価は終値ベースで59円(0.2%)下落している。

出所:MINKABU PRESS

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