【材料】ブリヂストンが続伸、23年12月期は最終利益11%増で25円増配へ
ブリヂストン <日足> 「株探」多機能チャートより
半導体不足の改善により新車用タイヤの需要回復を見込んでおり、乗用車/ライトトラック用タイヤ、トラック・バス用タイヤ、鉱山用・建設用タイヤの全てが前年を上回る見通し。1月20日に発表した国内市販用タイヤの値上げも貢献する。なお、想定為替レートは1ドル=123円(前期132円)、1ユーロ=133円(同138円)としている。
同時に発表した22年12月期決算は、継続事業ベースで売上高4兆1100億円(前の期比26.6%増)、純利益3055億800万円(同0.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS