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【市況】日経平均13日大引け=反落、243円安の2万7427円

 13日の日経平均株価は前週末比243.66円(-0.88%)安の2万7427.32円と反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は583、値下がりは1180、変わらずは72と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は72.6円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が31.5円、SBG <9984>が13.56円、アドテスト <6857>が10.96円、ダイキン <6367>が10.62円と並んだ。

 プラス寄与度トップはホンダ <7267>で、日経平均を9.86円押し上げ。次いでセコム <9735>が7.36円、KDDI <9433>が3.49円、コムシスHD <1721>が3.49円、大和ハウス <1925>が2.98円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、海運、鉄鋼、石油・石炭が続いた。値下がり上位には精密機器、電気機器、金属製品が並んだ。

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