【市況】東証グロース（前引け）＝値下がり優勢、エコモット、ノートがS高

　9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数208、値下がり銘柄数257と、値下がりが優勢だった。

　個別ではエコモット<3987>、ｎｏｔｅ<5243>、サイジニア<6031>がストップ高。ピアズ<7066>は一時ストップ高と値を飛ばした。アドバンスト・メディア<3773>、エディア<3935>、ヘッドウォータース<4011>、ビープラッツ<4381>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>など15銘柄は昨年来高値を更新。エッジテクノロジー<4268>、ＴＤＳＥ<7046>、いつも<7694>、ＢＡＳＥ<4477>、セルシード<7776>は値上がり率上位に買われた。

　一方、サイフューズ<4892>、プレミアアンチエイジング<4934>、Ｅｎｊｉｎ<7370>が昨年来安値を更新。ＪＴＯＷＥＲ<4485>、サイバー・バズ<7069>、シャノン<3976>、ペットゴー<7140>、ＭＴＧ<7806>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース