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【材料】アルメディオがカイ気配スタート、4~12月期最終益の通期計画超過を手掛かり視

 アルメディオ<7859>はカイ気配スタート。2日の取引終了後に発表した23年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、最終損益が2億9800万円の黒字(前年同期は3400万円の赤字)となった。通期の計画(1億8700万円の黒字)を上回って着地したことを手掛かり視した買いが入ったようだ。

 売上高は前年同期比78.4%増の39億9700万円だった。断熱材事業は中国の連結子会社で太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールが大幅に伸長したという。23年1~3月期に福島双葉工場の減価償却費が予定通り計上されることや、中国の連結子会社の期末決算数値を日本の会計基準に組み替える過程での精査が必要であることを理由に、通期の業績見通しは据え置いた。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2023年02月03日 09時14分

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