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【特報】話題株先取り【寄り付き】(2):武田、コナミG、日本光電など
武田 <日足> 「株探」多機能チャートより
2日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が18%増益で着地・10-12月期も2.1倍増益」が好感された。
武田薬品工業 <4502> [東証P] が2月2日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比18.4%増の2858億円に伸び、通期計画の3070億円に対する進捗率は93.1%に達したものの、5年平均の99.8%を下回った。
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■コナミグループ <9766> 5,900円 -340 円 (-5.5%) 09:07現在
2日に決算を発表。「今期最終を一転47%減益に下方修正」が嫌気された。
コナミグループ <9766> [東証P] が2月2日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比34.9%減の275億円に落ち込んだ。併せて、通期の同利益を従来予想の550億円→290億円(前期は548億円)に47.3%下方修正し、一転して47.1%減益見通しとなった。
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■日本光電 <6849> 3,210円 -150 円 (-4.5%) 09:07現在
2日に決算を発表。「今期経常を13%下方修正」が嫌気された。
日本光電 <6849> [東証P] が2月2日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比43.5%減の139億円に落ち込んだ。併せて、通期の同利益を従来予想の235億円→205億円(前期は345億円)に12.8%下方修正し、減益率が32.0%減→40.7%減に拡大する見通しとなった。
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■フジミインコ <5384> 6,470円 -300 円 (-4.4%) 特別売り気配 09:07現在
2日に決算を発表。「10-12月期(3Q)経常は4%減益」が嫌気された。
フジミインコーポレーテッド <5384> [東証P] が2月2日大引け後(16:20)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比18.6%増の115億円に伸び、通期計画の153億円に対する進捗率は75.5%に達したものの、5年平均の79.0%を下回った。
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■パナHD <6752> 1,145.5円 -44.5 円 (-3.7%) 09:07現在
2日に決算を発表。「今期最終を11%下方修正」が嫌気された。
パナソニック ホールディングス <6752> [東証P] が2月2日大引け後(15:30)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比16.7%減の1628億円に減った。併せて、通期の同利益を従来予想の2350億円→2100億円(前期は2553億円)に10.6%下方修正し、減益率が8.0%減→17.8%減に拡大する見通しとなった。
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■イビデン <4062> 5,060円 -190 円 (-3.6%) 09:07現在
2日に決算を発表。「今期経常を一転9%減益に下方修正」が嫌気された。
イビデン <4062> [東証P] が2月2日大引け後(15:40)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比13.1%増の649億円に伸びた。しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の770億円→680億円(前期は743億円)に11.7%下方修正し、一転して8.6%減益見通しとなった。
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■ダイセル <4202> 876円 -29 円 (-3.2%) 09:07現在
2日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が8%減益で着地・10-12月期も29%減益」が嫌気された。
ダイセル <4202> [東証P] が2月2日後場(13:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比7.9%減の397億円に減り、通期計画の590億円に対する進捗率は67.4%にとどまり、5年平均の76.0%も下回った。
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■テンポイノベーション <3484> 1,219円 +101 円 (+9.0%) 09:07現在
2日に決算を発表。「今期経常を15%上方修正・最高益予想を上乗せ、未定だった配当は4円増配」が好感された。
テンポイノベーション <3484> [東証P] が2月2日大引け後(15:30)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期非連結比54.7%増の10.6億円に拡大した。業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当は16円(前期は12円)実施する方針とした。
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■テクノアソシエ <8249> 1,328円 +90 円 (+7.3%) 特別買い気配 09:07現在
2日に発表した「住友電がTOBを実施」が買い材料。
住友電気工業 <5802> [東証P]がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株1695円で2日終値を36.9%上回る水準。買い付け期間は2月3日から3月22日まで。
■愛三工業 <7283> 791円 +45 円 (+6.0%) 特別買い気配 09:07現在
2日に決算を発表。「今期経常を33%上方修正・8期ぶり最高益、配当も3円増額」が好感された。
愛三工業 <7283> [東証P] が2月2日大引け後(15:20)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比36.4%増の104億円に拡大した。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の30円→33円(前期は29円)に増額修正した。
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株探ニュース