【特報】話題株先取り【寄り付き】（1）：ＮＴＮ、日本酸素ＨＤ、日新電など

■ＮＴＮ <6472> 　291円　 +29 円 (+11.1％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が4.2倍増益で着地・10-12月期も50倍増益」が好感された。
　ＮＴＮ <6472> [東証Ｐ] が2月2日大引け後(16:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.2倍の74.1億円に急拡大したが、通期計画の230億円に対する進捗率は32.2％にとどまり、5年平均の57.3％も下回った。
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■日本酸素ＨＤ <4091> 　2,246円　 +150 円 (+7.2％) 特別買い気配 　　09:07現在
　2日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が5％増益で着地・10-12月期も9％増益」が好感された。
　日本酸素ホールディングス <4091> [東証Ｐ] が2月2日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比4.5％増の524億円に伸び、通期計画の680億円に対する進捗率は77.1％に達し、5年平均の74.2％も上回った。
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■日新電機 <6641> 　1,476円　 +90 円 (+6.5％) 特別買い気配 　　09:07現在
　2日に発表した「住友電がTOBを実施」が買い材料。
　住友電気工業 <5802> [東証Ｐ]がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株1700円で2日終値を22.7％上回る水準。買い付け期間は2月3日から3月22日まで。

■Ｚホールディングス <4689> 　398.4円　 +24 円 (+6.4％) 特別買い気配 　　09:07現在
　2日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が2.7倍増益で着地・10-12月期も11倍増益」が好感された。
　Ｚホールディングス <4689> [東証Ｐ] が2月2日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比2.7倍の1801億円に急拡大した。
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　同時に発表した「ヤフー、LINEと合併へ」も買い材料。
　ヤフー、LINEと23年度中をメドに合併する方針。

■寿スピリッツ <2222> 　9,010円　 +530 円 (+6.3％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「今期経常を30％上方修正・3期ぶり最高益更新へ」が好感された。
　寿スピリッツ <2222> [東証Ｐ] が2月2日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比3.2倍の71.7億円に急拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の63.8億円→82.8億円(前期は29.2億円)に29.7％上方修正し、増益率が2.2倍→2.8倍に拡大し、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。
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■ＫＡＤＯＫＡＷＡ <9468> 　2,515円　 +138 円 (+5.8％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「今期経常を一転9％増益に上方修正・最高益更新へ」が好感された。
　ＫＡＤＯＫＡＷＡ <9468> [東証Ｐ] が2月2日大引け後(15:15)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比52.4％増の215億円に拡大した。併せて、通期の同利益を従来予想の177億円→220億円(前期は202億円)に24.3％上方修正し、一転して8.8％増益を見込み、3期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の124億円→110億円(前期は140億円)に11.6％下方修正し、減益率が11.6％減→21.9％減に拡大する見通しとなった。
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■ソニーグループ <6758> 　11,990円　 +500 円 (+4.4％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「今期最終を4％上方修正、未定だった配当は10円増配」が好感された。
　ソニーグループ <6758> [東証Ｐ] が2月2日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比4.9％増の8089億円に伸びた。業績好調に伴い、従来未定としていた今期の年間配当は75円(前期は65円)実施する方針とした。
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■ＡＮＡホールディングス <9202> 　2,924.5円　 +92.5 円 (+3.3％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「今期経常を55％上方修正」が好感された。
　ＡＮＡホールディングス <9202> [東証Ｐ] が2月2日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は923億円の黒字(前年同期は1183億円の赤字)に浮上して着地した。併せて、通期の同損益を従来予想の550億円の黒字→850億円の黒字(前期は1849億円の赤字)に54.5％上方修正した。
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■千代田化工建設 <6366> 　385円　 +12 円 (+3.2％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が79％増益で着地・10-12月期も3.3倍増益」が好感された。
　千代田化工建設 <6366> [東証Ｓ] が2月2日後場(14:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比78.5％増の156億円に拡大し、通期計画の200億円に対する進捗率は78.2％に達したものの、5年平均の87.3％を下回った。
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■栗田工業 <6370> 　6,020円　 +170 円 (+2.9％)　　09:07現在
　2日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)最終が67％増益で着地・10-12月期も23％増益」が好感された。
　栗田工業 <6370> [東証Ｐ] が2月2日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比67.5％増の201億円に拡大したが、通期計画の276億円に対する進捗率は73.0％となり、4年平均の74.8％とほぼ同水準だった。
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