【材料】東邦金が反発、貴金属電極の受注獲得で23年3月期業績予想を上方修正
東邦金 <日足> 「株探」多機能チャートより
半導体市場において、タングステン・モリブデン製品の販売が好調を維持していることに加え、貴金属電極の新規安定受注に成功した。これらによる増収効果及び材料歩留まりの改善、購入価格低減活動が奏功したことが要因。なお、第3四半期累計(22年4~12月)決算は、売上高35億6700万円(前年同期比30.7%減)、営業利益1億7000万円(同72.9%減)、純利益1億9200万円(同64.3%減)だった。
出所:MINKABU PRESS