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【市況】<マ-ケット日報> 2023年1月26日

 26日の市場は日経平均が5日ぶりに小反落。終値は前日比32円安の2万7362円だった。米国株が小幅ながらも続伸したことで朝方は100円高と好スタートを切ったが、買いはそこで止まり9時半頃にはマイナス圏へ。国内に目立った買い材料がなく、日経平均が一時2万7500円に達したことで買い方も少し慎重になっている様子。一方で売り物も依然として少なく下値も限定的。中国の景気回復期待など外部に明るさがある点も売り物を後退させている。

 昨日の米国市場は大きく売られ後に押し目買いが入りダウ平均はかろうじて4日続伸となった。前日夕に発表したマイクロソフトの決算が嫌気されてハイテク株が下落。ボーイングの赤字もあってダウ平均は午前に460ドルほど下げる場面があった。売り一巡後は徐々に押し目買いが入り下げ幅を縮小。各種決算悪も目先の悪材料出尽くしと受け止められ、かえって下値の堅さを確認する格好となっている。底辺には利上げ減速期待がありこれが今の相場を支えている様子。

 さて、東京市場は短期的な高値警戒感から朝高の後は様子見となり膠着商状となっている。売るも買いも材料が乏しく、まずは短期的に1500円も上げてきた熱を冷ます動きといえそうだ。テクニカル的にはすぐ下に75日移動平均線(2万7193円)、200日移動平均線(2万7221円)があって強めのサポートに。日米で主力企業の10-12月決算発表が続いており個別物色が主となっている。(ストック・データバンク 編集部)


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