【材料】エニグモが高い、円高メリット銘柄として関心が向かう
エニグモ <日足> 「株探」多機能チャートより
急激な円安の進行などを背景に、海外から出品された商品価格が上昇し、ライトユーザーの消費マインドが落ち込んだという。ところが日銀の金融政策修正後、為替相場が一時1ドル=130円台まで一気に円高が進んだことを受け、業況が改善に向かうとの期待が膨らみ、投資家の関心が向かったようだ。
このほか神戸物産<3038>やニトリホールディングス<9843>、ワークマン<7564>、大王製紙<3880>なども上昇。円高による業績押し上げ効果を期待した買いが集まった。
出所:MINKABU PRESS