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【市況】日経平均15日前引け=3日ぶり反落、74円安の2万8081円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比74.66円(-0.27%)安の2万8081.55円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は968、値下がりは739、変わらずは129。

 日経平均マイナス寄与度は9.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファストリ <9983>が9.25円、オリンパス <7733>が7.53円、ダイキン <6367>が6.85円、中外薬 <4519>が5.44円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を6.37円押し上げ。次いで第一三共 <4568>が2.77円、日産化 <4021>が2.74円、三菱商 <8058>が2.02円、三井物 <8031>が1.99円と続いた。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、倉庫・運輸、海運、卸売が続いた。値下がり上位には精密機器、サービス、電気機器が並んだ。

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