【材料】助川電気が大幅高で戻り高値クリア、原発リプレース容認の思惑が追い風に
助川電気 <日足> 「株探」多機能チャートより
同社株の人気化について、市場では「原発に否定的な立場をとる公明党が、条件付きながら原発のリプレース(建て替え)や運転期間の延長を容認する姿勢が一部で報じられているが、これが同社株の刺激材料となっているようだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。このほか、米エネルギー省が、次世代クリーンエネルギーとして期待される核融合エネルギーの研究でブレークスルーがあったと発表したことで、同関連株として改めて存在感が高まったという見方もあるようだ。
出所:MINKABU PRESS