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【通貨】明日の為替相場見通し=FOMCに視線集中

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)に視線は集中しそうだ。予想レンジは1ドル=134円50~136円00銭。

 13日に発表された米11月消費者物価指数(CPI)の上昇率が予想を下回ったことから、今回のFOMCでの政策金利の引き上げ幅は0.5%にとどまるとの見方が多い。焦点は、ドットチャート(政策金利見通し)の内容で、最終的な到達点であるターミナルレートの水準がどうなるかに関心は集まっている。また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見での発言内容も注視されている。今晩明らかになるFOMCの結果に対する市場の反応は、今後の相場を大きく左右しそうだ。



出所:MINKABU PRESS

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