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【通貨】明日の為替相場見通し=米11月CPIに関心集まる

米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、今晩発表の米11月消費者物価指数(CPI)に関心が集まりそうだ。予想レンジは1ドル=136円90~138円30銭。

 14日に予定されている米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表の前日に米CPIが発表されることからも市場の注目度は高い。10月の前年同月比7.7%上昇に対して、11月は市場では7.3%の上昇が予想されている。また、前月比では10月の0.4%に対して0.3%上昇が見込まれている。10月に比べ上昇率は鈍化するとの見方が多いが、結果はどうなるかが注視されている。




出所:MINKABU PRESS

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