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【市況】6日の株式相場見通し=大幅反落か、米株急落受けリスクオフ

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 6日の東京株式市場は広範囲に売りに押される展開となり、日経平均株価は反落し2万7000円台半ばまで水準を切り下げる展開が想定される。前日の米国株市場では、発表された11月の米ISM非製造業景況感指数が事前予測から外れ前月から上昇をみせたことで、FRBによる金融引き締めが長期化するとの懸念が広がり、大きく下値を探る展開を強いられた。米長期金利が上昇に転じ、これを嫌気する形でハイテク株などを中心に売りがかさんでいる。NYダウの下げ幅は500ドル近くに達したほか、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数も200ポイントを超える下げでNYダウを上回る下落率となった。更に、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の下げも目立つ。これを受けて東京市場でも下値を試す局面が続きそうだ。今週末にメジャーSQ算出を控えていることから、先物主導でのハイボラティリティな値動きも警戒される。外国為替市場では足もと急速にドル高・円安方向に振れているが、ここ乱高下していることで、円安を好感する動きも限定的となりそうだ。

 5日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比482ドル78セント安の3万3947ドル10セントと大幅反落。ナスダック総合株価指数は同221.560ポイント安の1万1239.937だった。

 日程面では、きょうは10月の家計調査、10月の毎月勤労統計など。海外では豪中銀の政策金利発表、10月の米貿易収支など。

出所:MINKABU PRESS



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