【通貨】NY外為:ユーロ買い優勢、ラガルドECB総裁はインフレ抑制を公約、引き締め域まで
ユーロ/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
NY外為市場ではユーロ買いが優勢となった。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は「ECBはインフレを中期目標まで引き下げることを公約する」とし、さらに、引き締め域まで金利を引き上げる計画だと表明。さらに、「ECBは必要であるだけ利上げする」と述べた。
ユーロ・円は145円01銭まで上昇し日中高値を更新。ユーロ・ポンドは0.8675ポンドまで上昇し23日来の高値を更新した。ユーロ・ドルは一時1.0497ドルまで上昇し6月末以来の高値を更新。
《KY》
提供:フィスコ