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【市況】24日の株式相場見通し=買い優勢、米株高続きリスク選好ムードに

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 24日の東京株式市場は主力株をはじめ総じて買い優勢の地合いとなりそうだ。日経平均株価は3日続伸し、2万8000円台前半から半ばにかけて強調展開となる可能性が高い。前日の欧州株市場ではイタリアを除き主要国の株価指数が軒並み上昇したほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに上値指向を続けた。NYダウは8月中旬の戻り高値を上回った。注目されたFOMC議事要旨の内容は、多くのメンバーが近く利上げペースが鈍化することを支持していることが判明し株式市場に追い風となり、米10年債利回りが一時3.7%近辺まで低下したこともあって、ハイテク株を中心に値を上げる銘柄が多くなった。NYダウは目先スピード警戒感から上値も重く、一時マイナス圏に沈む場面もあったが、押し目では買い意欲が旺盛でその後は再び上昇に転じている。これを受けてきょうの東京市場もリスク選好の地合いが期待される。ただ、外国為替市場では日米金利差縮小の思惑からドル売り・円買いの動きが活発化し、1ドル=139円台半ばまで急速に円高が進んだことは輸出セクター中心に警戒材料となる可能性もある。

 23日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比95ドル96セント高の3万4194ドル06セントと続伸。ナスダック総合株価指数は同110.911ポイント高の1万1285.318だった。

 日程面では、きょうは10月の全国スーパー売上高、10月の全国百貨店売上高など。海外では韓国中銀、南アフリカ中銀、スウェーデン中銀、トルコ中銀の政策金利発表など。また、米国株市場は感謝祭の祝日で休場となる。

出所:MINKABU PRESS



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