【材料】エッジオが決算受け急落 売上高の悪化傾向に言及=米国株個別
コンテンツ配信サービスのエッジオ<EGIO>が急落。前日引け後に7-9月期決算(第3四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの、1株損益の赤字が予想以上に膨らんだ。同社はまた、第4四半期のガイダンスも公表しており、売上高の悪化傾向に言及している。
今回の決算を受け、アナリストからは投資判断の「中立」への引き下げも伝わっている。目標株価も従来の5.75ドルから2.50ドルに引き下げた。
エッジキャストの解約が続く中で、同社の収益軌道が悪化しており、再び「ショー・ミー・ストーリー」状態となっている。収益安定へのタイムラインは疑問視されており、EBITDAが損益分岐点に戻る道筋が明確でなくなってきていると指摘した。同社株に短期的なカタリストがあるとは見ていないとも述べている。
(7-9月・第3四半期)
・1株損益(調整後):-0.08ドル(予想:-0.05ドル)
・売上高:1.21億ドル(予想:1.22億ドル)
・EBITDA(調整後):-318万ドル(予想:+274万ドル)
(10-12月・第4四半期見通し)
・売上高:1.09~1.14億ドル
・EBITDA(調整後):-600~-800万ドル
・設備投資:200~350万ドル
(NY時間10:32)
エッジオ<EGIO> 1.09(-1.07 -49.54%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
今回の決算を受け、アナリストからは投資判断の「中立」への引き下げも伝わっている。目標株価も従来の5.75ドルから2.50ドルに引き下げた。
エッジキャストの解約が続く中で、同社の収益軌道が悪化しており、再び「ショー・ミー・ストーリー」状態となっている。収益安定へのタイムラインは疑問視されており、EBITDAが損益分岐点に戻る道筋が明確でなくなってきていると指摘した。同社株に短期的なカタリストがあるとは見ていないとも述べている。
(7-9月・第3四半期)
・1株損益(調整後):-0.08ドル(予想:-0.05ドル)
・売上高:1.21億ドル(予想:1.22億ドル)
・EBITDA(調整後):-318万ドル(予想:+274万ドル)
(10-12月・第4四半期見通し)
・売上高:1.09~1.14億ドル
・EBITDA(調整後):-600~-800万ドル
・設備投資:200~350万ドル
(NY時間10:32)
エッジオ<EGIO> 1.09(-1.07 -49.54%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美