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【通貨】東京為替:米CPIを警戒してドル売り急拡大の可能性低い

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10日午前の東京市場でドル・円は146円30銭近辺で推移。146円56銭まで買われた後、146円18銭まで下げたが、日本時間夜に10月米消費者物価指数(CPI)の発表を控えており、リスク回避的なドル売りが急拡大する可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジはドル・円は146円18銭から146円56銭、ユーロ・円は146円46銭から146円72銭、ユーロ・ドルは1.0008ドルから1.0021ドル。

《MK》

 提供:フィスコ

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