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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、黒田精が一時S高

黒田精 <日足> 「株探」多機能チャートより
 1日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数614、値下がり銘柄数496と、値上がりが優勢だった。

 個別では黒田精工<7726>が一時ストップ高と値を飛ばした。高田工業所<1966>、まんだらけ<2652>、WDI<3068>、ダイドーリミテッド<3205>、丸千代山岡家<3399>など22銘柄は年初来高値を更新。タカトリ<6338>、ヤマト・インダストリー<7886>、フクダ電子<6960>、新日本理化<4406>、昭和システムエンジニアリング<4752>は値上がり率上位に買われた。

 一方、三井住建道路<1776>、植木組<1867>、燦キャピタルマネージメント<2134>、ギグワークス<2375>、共和レザー<3553>など27銘柄が年初来安値を更新。ABホテル<6565>、有機合成薬品工業<4531>、エフアンドエム<4771>、ワイエスフード<3358>、エイケン工業<7265>は値下がり率上位に売られた。

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