【通貨】外為サマリー:148円割れへやや軟化、FOMC控え強弱観も対立
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は、午前9時50分過ぎに一時148円20銭台まで上昇したものの、その後はドル売り・円買いが優勢となり、午後0時50分以降は148円割れでの値動きとなった。11月1~2日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)を巡り、ウォール・ストリート・ジャーナルは30日、「高金利の長期化も」と報道するなか、市場には強弱観が対立。この日午後にかけ、ドルは上値では売りに押される展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=0.9948ドル前後と同0.0003ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS