【材料】TOTOの上期営業利益は減益ながら従来予想を上回って着地
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売上高は3215億円の従来予想に対して3276億8800万円(同5.9%増)となった。特に国内において原材料価格高騰の影響は大きかったものの、グローバル住設事業(日本・海外)で部品調達や原材料価格の影響が予想よりも小さかったことや、新領域事業で半導体需要が増加したことなどが寄与した。
なお、23年3月期の連結業績予想については、上期の実績や海外市況の見通しを考慮して売上高を7100億円から7170億円(前期比11.1%増)へ上方修正したものの、営業利益は540億円(同3.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS