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【材料】都築電が後場一段高、今3月期は一転最終増益の見通しに

都築電 <日足> 「株探」多機能チャートより
 都築電気<8157>は後場一段高。午後1時30分、23年3月期第2四半期累計(4~9月)の決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。最終利益の見通しを27億6000万円から30億9000万円(前期比10.4%増)に引き上げた。減益予想が一転、最終増益の見込みとなったことを好感した買いが入った。

 売上高予想は1200億円から1210億円(同1.4%増)に見直した。付加価値の高いサービスを展開した効果や、機器販売の利益率の改善など、事業構造の転換が奏功する。原価率の改善傾向が続くと見込み、業績予想に反映した。

出所:MINKABU PRESS

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