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【材料】スプランクが下落 大口顧客が導入拡大を躊躇との指摘も=米国株個別

 ウェブデータ解析のスプランク<SPLK>が下落。アナリストが投資判断を「中立」に引き下げ、目標株価も従来の125ドルから86ドルへ引き下げた。同アナリストの業界チェックにより、同社が直面している成長の課題が浮き彫りになったと指摘している。

 競争激化は以前から投資家の懸念事項ではあったが、今回のチェックでさらに明らかになったのは、同社の大口顧客が導入拡大を躊躇し、決定を遅らせ始めているという。株価も同社が直面している逆風。同社株はすでに多くのネガティブなセンチメントを反映しているが、買いの評価を保証するほどリスクは軽減されていないとしている。

(NY時間10:22)
スプランク<SPLK> 77.67(-5.64 -6.77%)

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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