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【市況】アジア株 総じて上昇、香港株は反落

東京時間18:01現在
香港ハンセン指数   18012.15(-75.82 -0.42%)
中国上海総合指数  3024.39(休場)
台湾加権指数     13892.05(+90.62 +0.66%)
韓国総合株価指数  2237.86(+22.64 +1.02%)
豪ASX200指数    6817.52(+1.84 +0.03%)
インドSENSEX30種  58298.94(+233.47 +0.40%)

 6日のアジア株は総じて上昇。世界的な金融引き締めへの警戒感がやや後退していることなどから、堅調に推移する市場が多く見られた。香港株は反落。前日に5.9%高と急伸した反動から、軟調な推移を見せた。中国大陸市場は休場。
 
 香港ハンセン指数は反落。不動産投資会社の九龍倉置業地産投資(ワーフ・リアルエステート・インベストメント)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われる一方で、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、電気自動車(EV)メーカーのBYD(比亜迪)が売られた。
   
 豪ASX200指数は小じっかり。ほぼ変わらず。石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループ、通信会社のテルストラ・コーポレーションが買われる一方で、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行、不動産会社のグッドマン・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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