【経済】Innovation Farm、あいHD子会社に 「FUNDINNO MARKET」で取引、175人に4.4倍のリターン
株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォーム「FUNDINNO」を運営するFUNDINNO(東京都品川区)は10月4日、「FUNDINNO」を通じて資金調達を行ったInnovation Farm(東京都板橋区)について、2022年8月30日付で、あい ホールディングス <3076> [東証P]との間でM&Aが成立したと発表しました。FUNDINNOによると、株式投資型クラウドファンディングFUNDINNOを通じて資金調達を行った企業が、東証プライム上場企業の子会社になる事例は初。
同M&Aは未上場株式のセカンダリーマーケット「FUNDINNO MARKET」を通じてなされ、株主332人との間で取引が実現。うち175人は4.4倍の投資回収に成功したといいます。
IoTプラットフォームの提供やロボット・IoT関連分野の受託開発を行うInnovation Farmは2019年9月、2021年10月の計2回、「FUNDINNO」を通じて資金調達を実施。その後、2022年2月に「FUNDINNO MARKET」で銘柄を組成し、同年7月付の取引でM&Aが実現しました。
FUNDINNOは「引き続き、資金調達の多様性を提供し、企業の多様な成長支援を行い、『フェアに挑戦できる、未来を創る』というビジョンの実現に邁進してまいります」とコメントしています。
株探ニュース
同M&Aは未上場株式のセカンダリーマーケット「FUNDINNO MARKET」を通じてなされ、株主332人との間で取引が実現。うち175人は4.4倍の投資回収に成功したといいます。
IoTプラットフォームの提供やロボット・IoT関連分野の受託開発を行うInnovation Farmは2019年9月、2021年10月の計2回、「FUNDINNO」を通じて資金調達を実施。その後、2022年2月に「FUNDINNO MARKET」で銘柄を組成し、同年7月付の取引でM&Aが実現しました。
FUNDINNOは「引き続き、資金調達の多様性を提供し、企業の多様な成長支援を行い、『フェアに挑戦できる、未来を創る』というビジョンの実現に邁進してまいります」とコメントしています。
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