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【市況】日経平均は149.01円安でスタート、近鉄GHDやファナックなどが下落/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 26422.86 (-149.01)
TOPIX  : 1861.52 (-11.49)


[寄り付き概況]

 28日の日経平均は149.01円安の26422.86円と反落して取引を開始した。前日27日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は125.82ドル安の29134.99ドル、ナスダックは26.58ポイント高の10829.50で取引を終了した。新築住宅販売件数や消費者信頼感指数が予想を上回る強い結果を好感し一時買いが先行したが、長期金利が大幅上昇に転じると警戒感から売られ下落に転じた。引けにかけ、ハイテク株が値ごろ感から買われ下げ止まると、ダウも下げ幅を縮小し取引を終了した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の海外市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、ロシア産天然ガスを欧州に供給する海底パイプライン「ノルドストリーム」と「ノルドストリーム2」が損傷したことが天然ガス価格の上昇に拍車をかけ、欧州のインフレがさらに高進するとの懸念も心理的な重しとなった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は下落したものの、ナスダック総合指数やフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことなどが東京市場の株価の支えとなった。また、今日は3月期決算企業の中間配当の権利付き最終売買日にあたり、配当狙いの買いも期待されたが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日はグラッドキューブ<9561>とファインズ<5125>が東証グロースに、キットアライブ<5039>が札証アンビシャスにそれぞれ上場した。

 セクター別では、ゴム製品、不動産業、海運業、銀行業、電気・ガス業などが値下がり率上位、鉱業、精密機器、金属製品、石油石炭製品、機械などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、近鉄グループホールディングス<9041>、西武HD<9024>、京王電鉄<9008>、ファナック<6954>、JAL<9201>、商船三井<9104>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、NTT<9432>、日本郵船<9101>、日本製鉄<5401>、OLC<4661>、共立メンテナンス<9616>などが下落。他方、INPEX<1605>、HOYA<7741>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>などが上昇している。

《FA》

 提供:フィスコ


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