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【市況】注目銘柄ダイジェスト(前場):M&Aキャピ、サイバー・バズ、トレードワークスなど

Tワークス <日足> 「株探」多機能チャートより

トレードワークス<3997>:1142円(+138円)
大幅続伸。前日に発表した自己株式の取得実施が買い材料視されている。発行済み株式数の5.23%に当たる18万株、2億円を取得上限としており、取得期間は9月16日から12月28日まで。株主還元の充実と資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを取得目的としている。株価が安値圏にもあった中、今後の需給改善を期待する動きが優勢に。


スノーピーク<7816>:2188円(+94円)
大幅反発。前日に8月の月次動向を発表している。売上高は前年同月比10.1%増、日本の売上高が2ケタ減となったものの、海外各国で大幅な売上成長となっている。7月は同1.9%増と急速に伸び悩んだことで、その後の株価は大きく調整したものの、2ケタ成長回帰によって過度な先行き懸念が後退する方向のようだ。とりわけ、在庫調整の一巡などによる米国売り上げの回復が寄与したとみられる。


ファイバーゲート<9450>:976円(+49円)
大幅続伸。岩井コスモ証券では投資判断を新規に「A」、目標株価を1500円としている。ビジネスユール領域を強化、事業単価が高い観光・医療/介護・公共の3業種に注力した成長を目指しているほか、IoTやDXなどによりネットワーク環境が求められる領域が拡大、成長に期待できると評価している。成長力を考慮すると株価は評価不足と判断のもよう。財務面の懸念も和らいでいるとしている。


M&Aキャピ<6080>:4010円(+610円)
大幅続伸。前日に22年9月期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の68.2億円から88.4億円、前期比34.6%増に引き上げ、2ケタ増益見通しに。第4四半期においても大型案件のさらなる積み上げが見込まれるもようだ。第3四半期までの進捗から上振れ期待は高かったとみられるが、株価は上値の重い状況が続いていたため、ストレートにポジティブな反応が先行へ。


アスクル<2678>:1606円(-241円)
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は29.6億円で前期同期比9.6%減益となった。B to B事業における成長投資の投下が減益決算の主因だが、B to C事業も前四半期対比では回復が踊り場となっている。会社側では利益はほぼ計画線と捉えているようだが、市場の上振れ期待などは後退する状況とみられる。前期決算発表後に順調な株価パフォーマンスが続いてきた反動も強まる形に。


ハイブリッドテク<4260>:856円(+71円)
年初来高値。スタートアップ支援プロジェクトの第6弾支援先として、3Dアバターを活用したカスタマイズ絵本を提供するえほんインク(東京都品川区)を選定したと発表している。同社が提供するオリジナル絵本は、クラウドファンディングで目標額を上回る支援を得るなどマーケットニーズの高さが顕著という。14日には第5弾支援先として受発注・入出庫・在庫管理を完全無料で一元化できるソフトを提供するSpes(同)を選定していた。


サイバー・バズ<7069>:1524円(+300円)
ストップ高。Webサービスを手掛けるWithLIVE(東京都渋谷区)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表している。取得価額は概算で約6.02億円。株式譲渡実行日は10月3日の予定。WithLIVEは、アーティストやタレントとのオンライントーク販売プラットフォーム事業などを展開している。サイバー・バズが持つインフルエンサーやタレントとのネットワークを用い、WithLIVEの成長加速を目指す。


エスユーエス<6554>:866円(+32円)
大幅に反発。22年9月期の期末配当を従来予想の10.00円から15.00円(特別配当5.00円含む。前期末実績7.00円)に増額修正している。安定的な株主還元を実施する基本方針と財政状態などを総合的に勘案した結果、特別配当として5.00円を加えることとした。エスユーエスの通期業績予想は、純利益が前期比5.4%減の4.23億円、1株当たり純利益は48.08円となっている。
《ST》

 提供:フィスコ

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