【材料】ダイケンが3日続落、仕入れコスト膨らみ第1四半期44%営業減益

新型コロナウイルス感染症の影響により中断されていた工事が再開されたことや、顧客へ積極的な営業活動の取り組みなどで自転車ラックやクリーンストッカーなどのエクステリア関連製品が好調に推移し増収となった。ただ、円安が進み仕入れコストが膨らんだことに加えて、非鉄金属などの材料価格や資源価格の高騰なども利益を圧迫した。
23年2月期通期業績予想は、売上高106億円(前期比7.5%増)、営業利益5億5000万円(同46.9%増)、純利益3億3000万円(同28.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS