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【市況】日経平均は57円高でスタート、レノバやメルカリなどが上昇/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 26228.42 (+57.17)
TOPIX  : 1851.56 (-0.18)


[寄り付き概況]

 24日の日経平均は57.17円高の26228.42円と続伸して取引を開始した。前日23日の米国株式市場は反発。ダウ平均は194.23ドル高の30677.36ドル、ナスダックは179.11ポイント高の11232.19で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の高インフレへの対応を最優先する姿勢を好感した買いに寄り付き後、上昇。6月製造業PMIの悪化を受けて一時下落に転じる局面もあったが議長が景気後退は必然ではないと言及したため安心感が広がり上昇に転じた。また、金利の低下を受けたハイテクの買いが相場を支え、主要株式指数は引けにかけて上げ幅を拡大した。

 今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。2日にわたるパウエルFRB議長の議会証言を無事通過したことが東京市場でも安心感となった。一方、外為市場で1ドル=134円80銭台と昨日15時頃に比べ70銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場の輸出株などの重しとなった。また、昨日の海外市場で原油価格が下落したことからエネルギー関連株の買いが見送られたが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された5月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.1%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.1%上昇だった。今日はマイクロ波化学<9227>が東証グロースに上場した。

 セクター別では、小売業、サービス業、その他製品、医薬品、情報・通信業などが値上がり率上位、石油石炭製品、鉱業、銀行業、保険業、鉄鋼などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、レノバ<9519>、メルカリ <4385>、ディスコ<6146>、花王<4452>、塩野義薬<4507>、ダイキン<6367>、日本電産<6594>、第一三共<4568>、任天堂<7974>などが上昇。他方、三菱重<7011>、SUBARU<7270>、三菱自<7211>、みずほ<8411>、コマツ<6301>、東芝<6502>、住友鉱<5713>、三菱UFJ<8306>、三井物産<8031>、日立<6501>などが下落している。

《FA》

 提供:フィスコ


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