【材料】ノババックスが決算受け大幅安 下期以降の不確実性も指摘される=米国株個別
ワクチンのノババックス<NVAX>が大幅安。前日引け後に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を下回った。通期の売上高については従来の見通しを据え置いた。
アナリストは、第1四半期と通期の売上高および見通しについては想定範囲内だったものの、下期以降の不確実性を考慮すると、潜在的な下振れリスクがあると指摘している。現在の在庫と感染に関する不確実性により、 低所得国の予防接種率を向上を目的として設立されたGaviワクチンアライアンスが投与量と時期に関する事前購入契約を再交渉してくる可能性が留意されるという。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):2.56ドル(予想:2.65ドル)
・売上高:7.04億ドル(予想:8.07億ドル)
・研究開発費:3.83億ドル
(通期見通し)
・売上高:40~50億ドル(予想:44.9億ドル)
(NY時間10:05)
ノババックス<NVAX> 47.66(-5.60 -10.51%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
アナリストは、第1四半期と通期の売上高および見通しについては想定範囲内だったものの、下期以降の不確実性を考慮すると、潜在的な下振れリスクがあると指摘している。現在の在庫と感染に関する不確実性により、 低所得国の予防接種率を向上を目的として設立されたGaviワクチンアライアンスが投与量と時期に関する事前購入契約を再交渉してくる可能性が留意されるという。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):2.56ドル(予想:2.65ドル)
・売上高:7.04億ドル(予想:8.07億ドル)
・研究開発費:3.83億ドル
(通期見通し)
・売上高:40~50億ドル(予想:44.9億ドル)
(NY時間10:05)
ノババックス<NVAX> 47.66(-5.60 -10.51%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美