【市況】10時の日経平均は488円安の2万5830円、東エレクが65.37円押し下げ

　10日10時現在の日経平均株価は前日比488.66円（-1.86％）安の2万5830.68円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は236、値下がりは1568、変わらずは32と、値下がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均マイナス寄与度は65.37円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が52.08円、ファストリ <9983>が35.85円、ＮＴＴデータ <9613>が32.86円、アドテスト <6857>が22.49円と続いている。

　プラス寄与度トップはセコム <9735>で、日経平均を6.15円押し上げている。次いでキッコマン <2801>が4.22円、ＫＤＤＩ <9433>が3.37円、アステラス <4503>が3.25円、ネクソン <3659>が2.81円と続く。

　業種別では33業種中32業種が下落し、上昇は電気・ガスの1業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、海運、石油・石炭、卸売、空運、非鉄金属と並ぶ。

　※10時0分8秒時点

株探ニュース