【市況】10時の日経平均は584円安の2万6968円、東エレクが53.42円押し下げ

　22日10時現在の日経平均株価は前日比584.78円（-2.12％）安の2万6968.28円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は77、値下がりは1743、変わらずは16と、値下がり銘柄の割合が90％超に達する全面安商状となっている。

　日経平均構成銘柄の値上がりは5銘柄にとどまり、219銘柄が下落。マイナス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を53.42円押し下げ。以下、ファストリ <9983>が53.07円、ＳＢＧ <9984>が39.64円、リクルート <6098>が26.36円、テルモ <4543>が19.96円の押し下げと続く。

　プラス寄与トップはキリンＨＤ <2503>で、日経平均を0.18円押し上げ。ＮＸＨＤ <9147>が0.11円、帝人 <3401>が0.07円、ニコン <7731>が0.04円、第一生命ＨＤ <8750>が0.01円で続いている。

　業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は非鉄金属で、以下、鉱業、サービス、精密機器、不動産、ゴム製品と並ぶ。

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株探ニュース