【特集】買い局面を迎えた【25日線上抜け】低PER銘柄 16社　＜テクニカル特集＞ 4月18日版

　18日の東京株式市場は、米長期金利の上昇を嫌気する売りが先行した。取引時間中に相次いで発表された中国の経済指標は強弱入り交じったが、小売売上高など消費の停滞を示し、機械セクターなど中国関連株の一角に売りが出て、全体指数を押し下げた。ただ、先物主導による売り一巡後は突っ込み警戒感からの買い戻しで下げ渋った。売買代金は低調で、4日の市場再編後にプライム市場となってから初めて2兆円を割り込み、最少となった。大引けの日経平均株価は前営業日比293円安の2万6799円と続落。プライム市場の値上がり銘柄数は403、値下がり銘柄数は1372、変わらずは63。

　本特集では、プライム市場の銘柄の中で株価が25日移動平均線を上抜いた銘柄に注目。その中から予想PERがプライム市場平均の 13.96倍を下回る上昇余力があるとみられる 16社をピックアップしました。

※移動平均線が下降から上昇に転じる過程で株価が上に突き抜ける時は、重要な買いの局面となる（グランビルの法則）。

　⇒⇒ スタンダード・グロース市場を含めた全銘柄版「25日線上抜け」も、併せてご活用ください。

　　　 銘柄名　　　　　ＰＥＲ　ＰＢＲ
<8522> 名古屋銀　　　　　4.7　　0.20
<2768> 双日　　　　　　　5.8　　0.69
<8341> 七十七　　　　　　5.8　　0.22
<6779> 日電波　　　　　　6.9　　1.62
<7198> アルヒ　　　　　　8.7　　1.14

<3299> ムゲンＥ　　　　　9.1　　0.51
<8385> 伊予銀　　　　　　9.3　　0.26
<8242> Ｈ２Ｏリテイ　　　9.7　　0.44
<3464> プロパティＡ　　　9.8　　1.51
<6584> 三桜工　　　　　 10.4　　0.64

<6962> 大真空　　　　　 10.4　　1.18
<1820> 西松建　　　　　 10.5　　1.02
<8530> 中京銀　　　　　 10.5　　0.32
<9039> サカイ引越　　　 10.7　　1.15
<7510> たけびし　　　　 12.0　　0.71

<3154> メディアス　　　 13.0　　1.21


※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。

株探ニュース