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【材料】WDBココが大幅反発、業務効率化効果で22年3月期業績は計画上振れ

 WDBココ<7079>が大幅高で3日ぶりに反発している。12日の取引終了後、集計中の22年3月期単独業績について、売上高が34億5000万円から36億800万円(前の期比40.4%増)へ、営業利益が7億2500万円から9億6900万円(同84.9%増)へ、純利益が4億7100万円から6億3000万円(同68.9%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 既存案件が堅調に推移したことに加えて、各案件における業務効率化が計画水準を超えて進捗したことや、オペレーションセンターの増床費用が想定よりも低減したことが寄与したという。なお、業績上振れに伴い、36円を予定していた期末一括配当を40円にするとあわせて発表した。

出所:MINKABU PRESS

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