【材料】TKP---業績予想の上方修正
TKP <日足> 「株探」多機能チャートより
ティーケーピー<3479>は11日、2022年2月期(2021年3月1日-2022年2月28日)の通期連結業績予想の上方修正を発表。
売上高は前回発表予想比2.0%増の446.85億円、EBITDAは同28.6%増の46.30億円、営業損失は8.83億円(前回発表予想+10.17億円)、経常損失は15.85億円(前回発表予想+9.15億円)、親会社株主に帰属する当期純損失は32.11億円(前回発表予想+6.89億円)、1株当たり当期純損失は79円05銭。
新型コロナウイルスの変異株による感染拡大に伴い2022年2月期中の社会経済活動が制限されることを想定し、貸会議室事業の需要回復を保守的に見込んでいた。
依然として新型コロナウイルス感染症の影響は残るものの、社会経済活動の正常化が緩やかに進み、顧客企業におけるセミナーや研修等イベントの再開が進んでいる。
また、日本リージャスおよび台湾リージャスにおける稼働率が好調に推移していることから、売上高を上方修正するに至った。
《ST》
提供:フィスコ