【材料】TKPが大幅続伸、顧客企業のイベント再開進み22年2月期業績は計画上振れ
ティーケーピー<3479>が大幅続伸している。この日の寄り前、集計中の22年2月期連結業績について、売上高が438億円から446億8500万円(前の期比3.6%増)へ、営業損益が19億円の赤字から8億8300万円の赤字(前の期24億9700万円の赤字)へ、最終損益が39億円の赤字から32億1100万円の赤字(同35億300万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
新型コロナウイルスの変異株による感染拡大に伴い、貸会議室事業の需要回復を保守的に見込んでいたが、社会経済活動の正常化が緩やかに進むなか、顧客企業のセミナーや研修などのイベントの再開が進んでいることが要因。また、日本リージャスや台湾リージャスの稼働率が好調に推移していることも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの変異株による感染拡大に伴い、貸会議室事業の需要回復を保守的に見込んでいたが、社会経済活動の正常化が緩やかに進むなか、顧客企業のセミナーや研修などのイベントの再開が進んでいることが要因。また、日本リージャスや台湾リージャスの稼働率が好調に推移していることも寄与した。
出所:MINKABU PRESS