【材料】プロルートが安い、衣料卸事業の苦戦で第3四半期26%減収・営業赤字で着地
プロルート <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の衣料卸事業において、EC化や売場外売り上げの獲得に注力したものの、緊急事態宣言の発出などに伴う衣料品への消費低迷の影響が大きく、苦戦を強いられたことが主な要因。また、前期のような衛生関連商品に対する大きなニーズがなかったことも響いた。
なお、通期の売上高67億円(前期比15.3%増)、営業利益2億3000万円(同3.6倍)とする従来予想は据え置かれた。
出所:MINKABU PRESS