2022年02月02日14時27分 【材料】プリマは一段安、新型コロナの影響などで22年3月期業績予想を下方修正 プリマ <日足> 「株探」多機能チャートより プリマハム<2281>が後場一段安となり、昨年来安値を更新した。同社はきょう午後2時ごろに、22年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを前期比34.3%減の141億円(従来予想は166億円)に引き下げたことがネガティブ視されているようだ。 売上高の見通しも従来予想の4377億円から4197億円(会計基準変更のため前期との比較なし)に下方修正。新型コロナウイルス感染拡大の影響で外食向けの販売不振が続いているほか、利益面では原料高や燃料高などによる製品・製造コストの上昇が重荷になるとしている。 出所:MINKABU PRESS