【材料】リオンが大幅続伸、第3四半期好決算と期末配当予想の増額修正を好感
リオン <日足> 「株探」多機能チャートより
半導体関連市場で活発な設備投資が継続していることを受けて、半導体製造工場で使用される液中微粒子計の販売が好調に推移したことに加えて、補聴器などの医療機器や工事現場などで使用される騒音計や振動計など環境機器が回復基調にあることが寄与した。
22年3月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比7.5%増)、営業利益25億円(同12.6%増)、純利益17億円(同3.8%増)の従来見通しを据え置いている。なお、年間配当予想は45円(前期43円)になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS