【材料】中部電は急反落、燃料価格の高騰などで22年3月期経常損益予想を下方修正
中部電 <日足> 「株探」多機能チャートより
売上高の見通しは従来の2兆5000億円から2兆6000億円に引き上げた。東京電力ホールディングス<9501>子会社の東京電力フュエル&パワー折半出資するJERAのLNG及び石炭トレーディング事業の利益増加などはあるものの、燃料価格の高騰に伴う期ずれ差損の拡大に加え、グループの中部電力ミライズにおける卸電力取引市場の価格高騰による電源調達コストの増加が損益面に影響するとしている。
出所:MINKABU PRESS