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【市況】27日の株式相場見通し=売り優勢か、FOMC後に米国株は軟化

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 27日の東京株式市場は、強弱観対立もやや売り優勢の地合いで日経平均株価は下値模索の展開となりそうだ。前日の米国株市場ではNYダウが取引終盤に値を崩しマイナス圏に沈んだことで、目先的に市場のセンチメント改善は見込みにくい状況にある。前日の欧州株市場がほぼ全面高に買われたことを受け、米国株市場でも朝方から買い優勢の展開だったが、終盤は乱調展開となった。注目されたFOMCの結果は事前の市場予想から大きく外れた内容ではなかったが、その後のパウエルFRB議長の記者会見で3月利上げを示唆しただけでなく、年内の利上げ回数について会合ごとの引き上げも否定しなかったことがタカ派的とみなされ、売りを誘発する形となった。ナスダック総合株価指数は小幅プラス圏で着地したものの、NYダウとS&P500指数はマイナス圏で引けている。東京市場では今週に入り日経平均が500円以上も下値を切り下げており、リバウンド狙いの買いも想定されるタイミングではある。2万7000円大台近辺で思惑が錯綜しそうだ。

 26日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比129ドル64セント安の3万4168ドル09セントと続落。ナスダック総合株価指数は同2.824ポイント高の1万3542.119だった。

 日程面では、きょうは1月の権利付最終売買日。海外では10~12月期の米実質GDP(速報値)、12月の米耐久財受注額(速報値)、南アフリカ中銀の政策金利発表など。

出所:MINKABU PRESS

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